世界遺産がある岩手県平泉から歴史と伝統を感じる 千葉恵製菓の「かわらけ かりんとう」
瓦?と思うような雰囲気をもつ硬い食感のかりんとうだ。黒蜜やあんなどを練り込んでいて、おいしい。パッと見、何かが欠けたような形をしている。かわらけのわけ…
「かわらけ」とは、平安時代の宴で使われていた素焼きの酒杯。平泉の柳之御所遺跡から20トンを超える「かわらけ」が発見された。当時の繁栄が分かる。これらにちなんで「かわらけかりんとう」が誕生した。
発掘された酒杯の「かわらけ」は土器製。現代の酒杯(さかずき)や酒器は、陶磁器、漆器、ガラスや金属製など色々あります。綺麗な器だったりすると、心を打つわ^^